【実は危険】新幹線のフリーWi-Fiの安全性は?危険性を徹底解説!

うさぎさん

新幹線のWi-Fiを使いたいけど、安全なの?

うさぎさん

公共のWi-Fiは危険なイメージだけど、新幹線は大丈夫?

この記事はこのようなお悩みを解決する記事です!

出張や旅行で新幹線を利用することがあると思いますが、新幹線にある「フリーWi-Fi」を安全に使えたらいいですよね。

VPN先生

新幹線の中にあるから、安全だと思われがちですが実は多くのリスクが潜んでいます!

新幹線のフリーWi-Fiのリスクを知り、安全に使う方法について詳しく説明します!

記事の内容

新幹線のWi-Fiは安全性は?危険性について解説

新幹線 フリーWi-Fi 安全性

新幹線のフリーWi-Fiを使う際、安全性について心配しますよね。

会社のパソコンから繋ぐ人や、個人のパソコンから繋ぐ人もセキュリティは重要です。

VPN先生

結論から言うと、新幹線のWi-Fiは安全とは言い切れません!

具体的にどのような危険性があるか説明します。

新幹線のWi-Fi使用によって想定されるリスクは以下の3つです。

  • 個人情報漏洩のリスク
  • ウイルスに感染するリスク
  • 乗っ取りのリスク

それぞれ解説していきます!

新幹線のWi-Fi危険性①:個人情報漏洩のリスク

1つ目のリスクは個人情報の漏洩

Wi-Fiの通信は電波によって情報を送っているため、第三者も盗み見が可能です。

特に新幹線のWi-FiはパスワードがないフリーWi-Fiのため注意して下さい!

誰でも接続可能であるため、悪意のある第三者がその通信を傍受するリスクが高まります。

VPN先生

アメリカの通信の専門家(FCC)も公共Wi-Fi使用時には個人情報の送付を避けるように警告しています!

新幹線のWi-Fi危険性②:ウイルスに感染するリスク

2つ目のリスクはマルウェアやウイルスに感染することです。

セキュリティ方式が弱いWi-Fiだと、感染リスクがより高く危険です!

総務省 HP | 公衆Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル(令和6年3月版)より画像引用

新幹線で使えるWi-Fiのセキュリティ強度はというと、

山陽新幹線のS Work 車両で「WPA2-PSK 方式」が使われているようです。

VPN先生

東海道新幹線ではセキュリティ方式まで確認できませんでした…

ビジネス車両でも最大強度のセキュリティではないので注意しましょう。

新幹線のWi-Fi危険性③:アカウントを乗っ取られる可能性も

3つ目のリスクはアカウントを乗っ取られることです。

気をつけたいのは下記の2つです。

中間者攻撃
攻撃者が通信の間に入り込み、データを盗み見たり改ざんしたりする手法。ユーザーと目的地の間に割り込み、通信内容を傍受しつつ、ユーザーに気づかれないようにします。

悪魔の双子攻撃(Evil Twin Attack)
攻撃者が合法的なWi-Fiアクセスポイントのふりをして、ユーザーをだます手法。ユーザーが偽のWi-Fiに接続すると、攻撃者は通信内容を盗み見たり、個人情報を取得したりできます。

これら攻撃で、あなたのユーザー名やパスワードなどの情報を盗み見、あなたのアカウントを悪用する可能性があります。

新幹線のWi-Fiを利用するときの注意点

新幹線 フリーWi-Fi 危険性

先ほどのリスクを踏まえ、まずみなさんに注意をしていただきたい2点をお伝えします。

  • 接続するアクセスポイントに注意
  • 正しいURLでHTTPS通信しているか注意
うさぎさん

上記のポイントは総務省が出している公衆Wi-Fi利用者向け 簡易マニュアル(令和6年3月版)に載ってるものだよ!

新幹線Wi-Fiの注意点①:接続するアクセスポイントに注意

新幹線のWi-Fiを使用する際は、まずはアクセスポイントに注意をしましょう。

その理由は、悪意ある第三者が正規のネットワークと同じ、または似たようなSSIDを使用するネットワークを作成し、ユーザーを誘導している可能性があるため。

ユーザーは気づかずにこの偽のネットワークに接続すると…、個人情報が第三者に簡単に漏れてしまいます。

VPN先生

SSIDのなりすましによって個人情報漏洩、ウイルス感染、乗っ取りのリスクに繋がりますので注意しましょう。

新幹線Wi-Fiの注意点②:正しいURLでHTTPS通信しているか注意

Wi-Fiを使用してネット通信をするときはHTTPS通信がされているかを確認して下さい。

確認方法は簡単で、URLが「https:」から始まっていれば問題ありません。

HTTPS通信であれば、Wi-Fiのセキュリティ範囲外のアクセス先サーバーまで通信を暗号化することができます。

ただしそれでも安全とは言い切れないので、個人情報の入力やカード番号の入力を求められるような通信は避けたほうが安心です。

新幹線のWi-Fiをより安全に使う方法

新幹線のWi-Fiを使用するときの注意点をご紹介しました。

一方で注意をするだけでは完璧ではなく、まだ安心ができません。

VPN先生

また新幹線のWi-Fiを使って、個人情報のやり取りやカード番号の入力をしたい人もいますよね。

そこでより新幹線のWi-Fiを安全に使う手段としておすすめしたいのが「VPN」です。

VPNがセキュリティを高める理由、仕組みや導入の方法について解説していきますね。

VPNとは何か?

VPNは一言で言うと、「インターネット上に特定のユーザーのみが利用できるルートを作り、かつ通信の内容を暗号化する技術」です。

VPNの仕組みで押さえておくべきポイントは下記の通り。

【VPNの仕組み】押さえておくべきのポイント
  • トンネリング
  • カプセル化
  • 暗号化
  • 認証
VPN先生

図で確認してみましょう!

トンネリング

トンネリングとはインターネット回線上に仮想的な通信経路を作り、拠点間の通信を確立する技術です。

トンネル内でデータを送受信することで、第三者による情報の盗み見を防ぎます。

カプセル化

カプセル化とはデータをプロトコルで包んで送受信をする技術です。

その様子がカプセルに包むことと似てることからカプセル化と言われています。

これによりトンネル(仮想通)路を通るデータをさらに見えにくくし、データを保護します。

暗号化

暗号化とはデータそのものを暗号化することです。

認証

認証とはVPNのアクセスを許可する前にユーザーを確認するプロセスことを指します。

これによりトンネル内の不正利用を防ぎ、より安全な環境を確保します。

つまりVPNを使用すると、

内容が暗号化」され、「カプセルに身を包み」、「一部の人だけが利用できる経路で」データのやり取りが行われます。

うさぎさん

ネット使用時の最強のボディーガードだね!

【誰でも簡単】VPN設定

VPNを利用はいたってシンプル。(※VPNプロバイダが提供しているサービスを利用する場合)

  • サービスの選定
  • アプリのインストール
  • 接続設定(接続サーバーを選択するとVPN接続がされる)

これらのステップを踏むことで、安全なインターネット接続を実現できます。

ただし何も調べず「無料だから」という理由でVPNを利用するのは危険です!

VPN先生

次のVPNの選び方でポイントを紹介するので参考にして下さいね!

VPNの選び方

安全なVPNサービスを使用する上で必ず確認してほしいポイントは以下の通り。

VPNを選ぶときのポイント
  • ノーログを宣言しているか
  • 暗号化方式の強度

まずはノーログを宣言している(ノーログポリシーを掲げている)かです。

■ノーログポリシーとは
VPNサービスがユーザーのオンライン活動や接続履歴を記録しないことを約束するポリシー。このポリシーにより、ユーザーのプライバシーが保護され、第三者がアクセスできないようになす。

ノーログを宣言している=VPNサービスの運用会社に閲覧履歴やその他の情報を取得されていないと考えてもらって大丈夫です。

また暗号化方式の強度も確認して下さい。

せっかくVPNを使用したのに暗号化強度が弱く、情報が漏洩してしまっては意味がありません。

「AES256」という暗号化方式を採用しているVPNがおすすめです。

VPN先生

主要なVPNのほとんどは「AES256」という暗号化方式を採用しています!

その他VPNサービスによって下記の点に違いがあるので、利用用途に応じて確認して下さいね。

  • 価格
  • 接続できる国(都市)の数
  • 接続できる国
  • 対応OS
  • 接続できる機器数
  • 接続の速度
  • 使用可能な容量
  • 利用できるVODサービスの種類
うさぎさん

接続できる国とか、利用できるVODサービスとか何の意味があるの…?

VPN先生

実はVPNでは色々なことができるのです。詳しくは「VPNでできること」をご覧ください!

おすすめのVPN

VPNの選び方をご紹介したとはいえ、簡単には探せないですよね。

VPN先生

そこで筆者おすすめのVPNを1つだけご紹介します!

はずれのVPNを契約したくない人は、必見ですよ。

【筆者おすすめVPN】NordVPN

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使用可能デバイス数6台
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Firefox / Edge / AndroidTV / FireTV
価格3つのプランから期間を選択
①コンプリートプラン
 2年:940円/月
 1年:1080円/月
 1ヶ月:2,340円/月
②プラスプラン
 2年:780円/月
 1年:930円/月
 1ヶ月:2,190円/月
③スタンダードプラン
 2年:630円/月
 1年:770円/月
 1ヶ月:2,030円/月
※為替変動あり
返金保証全てのプランに30日の返金保証あり
NordVPN一覧

新幹線でWi-Fiを安全に使用したいときはNordVPNがおすすめです

というのも、NordVPNは基本的なVPNの機能はもちろん、セキュリティ面において最高のVPNだからです。

NordVPNのセキュリティについて
  • 暗号化方式はAES256
  • 脅威対策機能(危険なURLブロック/広告ブロック/DNSフィルターなど)がついている

暗号化方式がAES256のVPNサービスは多いですが、これほど脅威対策機能が豊富なのはなかなかありません

うさぎさん

全てのプランについている機能だよ!

また通信速度が速い点もおすすめポイントです。

VPN先生

VPNに接続すると通信速度が遅くなってイライラすることもあります…。そんな心配も少ないので使いやすいですよ!

詳しく知りたい方は下記をご覧くださいね。

無料のVPNは使っちゃダメ?

できれば無料のVPNを使いたいですよね。

ただし、有料と無料では下記の違いがありおすすめはしません。

有料と無料VPNの違いまとめ

・サービスの品質と使える機能の違い
無料VPNは利用に制限があり、広告表示やデータの収集などの制約がある
有料VPNは高速で安定した接続を提供し、データの暗号化やプライバシー保護
が強い

VPN先生

無料だとスピードが遅く、ストレスが溜まります…

どうしても無料で使いたい方は、

先ほどおすすめしたNordVPNや主要VPNには30日の全額返金保証期間があるので、試ししてみて要らないと思ったら全額返金してしまうのもいい方法だと思いますよ。

\全額返金保証あり!/

VPNでできること

その他VPNは新幹線のWi-Fiを安全に使用する以外、下記の用途でも使用可能ですよ。

使用例の一部をご紹介します!

せっかくVPNを使用されるのであれば、色々試してみてくださいね。

VPNを使った人の口コミ

口コミ
口コミ
VPN先生

YouTubeプレミアムを安く契約したり、旅行を安く予約している人の口コミです!

まとめ:新幹線のWi-Fiをより安全に使いたいならVPNがおすすめ!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

新幹線のWi-Fiは多くの方が使える便利なものである一方、下記のようなリスクがあります。

  • 個人情報漏洩のリスク
  • ウイルスに感染するリスク
  • 乗っ取りのリスク

上記のリスクを軽減するためにも、

接続するアクセスポイントが偽物ではないかURLが「https:」から始まっているかはしっかり確認するようにしましょう。

VPN先生

不安な方はVPNの使用をおすすめします

筆者のおすすめはNordVPNですが、自分に合ったVPNを見つけて安全なネット通信を楽しんでくださいね。6月17日現在「72%割引き+特典」がついておりお得ですよ!

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